「第3回お葬式に関する全国調査|鎌倉新書(2017年)」によると、「家族葬」を行う人の割合は約4割です。
しかし、これだけ人気があるにも関わらず、家族葬の本当の費用相場は知られていないのが現状です。
でも、家族葬の費用相場がわからなくて困っている・・・。
現在、このような悩みや不安を抱えている人がたくさんいます。
それは、「葬儀社選びで不安だったこと」の1位が「葬儀の価格水準:72%」という結果になったことからも明らかです。
→(出典:「第3回お葬式に関する全国調査|鎌倉新書(2017年)」)
↓↓「葬儀の価格、追加費用」などお金に関して不安を感じている人は72%!↓↓
そこで、この記事では家族葬の費用相場について徹底的にまとめていきます。
「家族葬を検討している人」や「葬式費用の正しい相場について知りたい人」は、ぜひ最後までご一読ください。
ランキング順位 | 葬儀社 | 最安価格 |
小さなお葬式 | 140,000円〜
(※費用相場は195.7万円) |
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よりそうのお葬式 | 120,000円〜
(※費用相場は195.7万円) |
目次
家族葬の費用が安いおすすめの葬儀社ランキング早見表
公式サイト | 最安価格 | 口コミ・評判の良さ | 式場の提携数 | 葬儀の施工実績数 |
488,000円〜
(※費用相場は195.7万円) |
◎ | 4,000件以上 | 150,000件以上 | |
398,000円〜
(※費用相場は195.7万円) |
◎ | 不明 | 不明 | |
460,000円〜
(※費用相場は195.7万円) |
◯ | 4,000件以上 | 不明 |
家族葬とは
近年では、家族葬という言葉が有名になり、家族や自分の葬儀でこの葬儀スタイルを選択する人が増えてきました。
家族葬とは、「家族や親しい友人で故人を見送る小規模な葬儀」の総称です。
例えば、子や孫などの身内だけでシンプルに行う葬儀や、親族だけでなく、少数の故人の友人にも参列してもらう葬儀が「家族葬」にあたります。
■ 家族葬の特徴
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家族葬の流れ
家族葬の基本的な流れは以下のようになっています。
流れ自体は一般的な葬儀と同じですが、参列する人の人数が違うという特徴があります。
■ 家族葬の流れ
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家族葬のサービス・プラン内容
家族葬の基本的なプランは以下の通りです。
葬儀社によっては、「葬儀場利用料」「火葬料金」などが入っていないことがありますので注意しましょう。
■ 家族葬のサービス・プラン内容
葬儀の流れ | 内容 |
搬送・ご安置 | 寝台車 |
ドライアイス | |
枕飾り一式 | |
安置料金 | |
納棺 | 棺 |
仏衣一式 | |
棺用布団 | |
役所手続き代行 | |
お通夜・告別式・初七日 | 寝台車 |
葬儀場利用料 | |
祭壇 | |
遺影写真 | |
受付セット | |
司会スタッフ | |
運営スタッフ | |
式中初七日 | |
白木位牌 | |
火葬 | 寝台車 |
火葬料金 | |
骨壷・骨箱 | |
自宅飾り一式 | |
会葬礼状 |
≪一般葬を含む≫葬式費用の相場は約195万円
「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会」によると、葬式費用の相場は195.7万円となっています。
しかし、これは家族葬以外の「一日葬」「一般葬」なども含んだ金額です。
そこで、次の項目では家族葬のみにしぼった場合の葬式費用についてまとめていきます。
↓↓葬儀費用の相場は平均195万円!(日本消費者協会調べ)↓↓
葬儀費用の相場 「日本消費者協会」調べ | ||||
回数 | 実施年数 | 葬儀費用 | 各内訳 | 項目ごとの金額 |
第11回 | 2017年 | 195.7万円 | ①葬儀一式費用(祭壇・葬儀当日の運営費など) | 121.4万円 |
②飲食接待費(料理・飲料代など) | 30.6万円 | |||
③寺院費用(お布施代) | 47.3万円 |
※出典:日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」
≪家族葬のみ≫葬式費用の相場は約112万円
現在では、「葬儀費用をできるだけ抑えたい」「喪主の負担にならないように小規模に行いたい」といった様々なニーズに対応して、あらゆる形式の葬儀が行われています。
↓↓葬儀には様々な形式がある!↓↓
一般葬 | 参列者を多く招いて、「通夜・告別式」を行う昔ながらの葬儀。費用はとても高い。 |
一日葬 | 通夜を行わず、告別式だけで済ませる葬儀。参列者の人数は自然と少なくなり、葬儀費用も少し安め。 |
家族葬 | 一般葬と同じで「通夜・告別式」を行うが、参列者を人数を10人〜30人程度に抑えた葬儀。費用も比較的安め。 |
上で取り上げた「195.7万円」という費用は、全ての葬儀形式を含んだ相場となっています。
“費用が比較的安めな家族葬のみにしぼった場合、相場はいくらになるのか”は当然気になりますよね。
「家族葬の平均費用-月次推移|エンディングデータバンク(2018年)」によると、年間を通しての家族葬の平均費用は約112万円となっています。
ここから、家族葬の費用相場が、全ての葬儀形式を含んだ相場よりも約83万円安いことが分かります。
また、一般的に葬儀社は年末年始〜2月辺りが繁忙期と言われていますが、調査結果を見たところ、むしろ繁忙期の方が相場は低くなっています。
これに対して、最も費用が高い時期は4月と10月で、それぞれの家族葬費用の相場は「1,179,360円(4月)」「1,178,138円(10月)」となりました。
↓↓家族葬の費用相場は約112万円!↓↓ 出典:エンディングデータバンク ↓↓家族葬なら、一般的な費用相場よりも“約83万円”お得!↓↓
↓↓家族葬の費用が高い時期は“4月”と“10月”!↓↓
出典:エンディングデータバンク |
【地域別】一都三県は平均相場より2万円安い
家族葬の相場についてもっと詳しく見てみましょう。
「家族葬の平均費用:一都三県別|エンディングデータバンク(2018年)」によると、東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県別で見た場合、家族葬の平均費用は110万円となっています。
都市が多い首都圏は人口が集中している分、葬儀の回数が多かったり、葬儀形式に対するニーズの量が多かったりするので、格安な家族葬プランが豊富です。
地方で有名な大手葬儀社よりもはるかに安い価格で家族葬を行なっている「小さなお葬式」などがシェアを獲得している分、首都圏は家族葬の相場が全国相場よりも低いのでしょう。
↓↓一都三県(110万円)に限り、全国相場(112万円)よりも安い!↓↓
また、東京都には23区別の費用相場に関しての調査結果もありました。
家族葬の平均費用を東京都23区別で見たところ、最も相場が高いのが墨田区で1,851,342円。
逆に最も相場が低いのが北区で815,917円でした。
ただし、調査対象の母数が掲載されていないので、正しいデータであるといえるかについては疑問が残ります。
家族葬の費用が最安!小さなお葬式とは?≪相場から平均50%オフ≫
「小さなお葬式」は、このような人に人気です。
「家族葬の平均費用-月次推移|エンディングデータバンク(2018年)」によると、年間を通しての家族葬の費用相場は約112万円です。
しかし、「小さなお葬式」なら家族葬の費用は「相場の50%オフである488,000円」しかかかりません。
↓↓家族葬の相場は、約112万円だが・・・↓↓ 出典:エンディングデータバンク ↓↓「小さなお葬式」の家族葬費用は、相場の半額以下!↓↓
最安費用にこだわっている人には、小さなお葬式がおすすめです。
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葬式費用の内訳を知っていれば、家族葬はもっと安くなる
数十万円〜数百万円もする葬儀費用ですが、どこにどれだけのお金がかかっているのかを知っている人は、実はかなり少ないです。
細かい内訳を知っていれば、葬儀費用を安く抑えるために節約すべき項目があることに気づけます。
一般的に葬儀費用は、以下の3つに分けることができます。
■ 葬式費用の内訳
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なお、「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」によると、各項目の平均費用は①葬儀一式費用:121.4万円②飲食接待費:30.6万円③寺院費用(お布施代):47.3万円となっています。
このうち、③寺院費用(お布施代)に関しては、格安&定額の僧侶手配サービス「てらくる」を利用することで、費用を「47,3万円→5万円」にすることができます。
↓↓「③寺院費用」は、格安&定額の僧侶手配サービス「てらくる」で5万円に減らせます!↓↓
葬儀費用の相場 「日本消費者協会」調べ | ||||
回数 | 実施年数 | 葬儀費用 | 各内訳 | 項目ごとの金額 |
第11回 | 2017年 | 195.7万円 | ①葬儀一式費用(祭壇・葬儀当日の運営費など) | 121.4万円 |
②飲食接待費(料理・飲料代など) | 30.6万円 | |||
③寺院費用(お布施代) | 47.3万円 |
※出典:日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」
家族葬の2つのメリット
①故人とのお別れの時間をしっかりと持つことができる
家族葬の最大のメリットは、参列者が少ないため、家族だけでお別れの時間をしっかりと持てることにあります。
一般葬だと喪主や遺族の負担が大きいため、故人に語りかけるような時間はありません。
しかし、小規模な家族葬ならば、家族で故人との思い出を話し合い、自分の中で区切りをつけるための十分な時間が取れます。
②慣習にとらわれず、自由にプランを決められる
家族葬は、「訃報を知らせる人数」「会場選び」などを自由に決めることができます。
例えば、身内だけで静かに過ごしたいという希望があるなら、親族以外には訃報を知らせなくてもいいのです。
また、故人は楽しいことが好きだったから、生前に好きだった音楽を流すといったことも可能です。
このように、家族葬は葬式全体のことを比較的自由に決めることができます。
よって、家族葬をする際には、何を優先したいのかを事前にはっきりと決めておきましょう。
家族葬の2つのデメリット
①集まる香典の金額が一般葬よりも少ない
「参列者の人数と頂く香典の金額」次第では、一般葬の方がお得な場合があります。
それは、参列者の数が極端に多くて、頂く香典金額が200万円を超えるようなケースです。
「第3回お葬式に関する全国調査(2017年)|いい葬儀」によると、会葬者からの香典の合計金額は平均73万8,094円とあります。
しかし、これは参列者の多い一般葬の場合で、家族葬だと最も割合の大きい「20万円未満」が会葬者からの香典の合計金額となるでしょう。
また、参列者が極度に多い一般葬の場合は、香典の合計金額が200万円以上になる可能性もあります。
つまり、平均費用が約112万円で香典が20万円未満の家族葬と、平均費用が約195万円で頂いた香典が200万円以上の一般葬だと、後者の方がお得になってしまうのです。
↓↓家族葬の場合、香典の合計金額は“20万円未満”!↓↓
↓↓小規模すぎる家族葬より、大規模な一般葬の方がお得かも?↓↓
葬式費用の相場 | 香典の合計金額 | 実質の葬式費用 | |
一般葬 | 約195万円 | 200万円以上 | 0円 |
家族葬 | 約112万円 | 20万円未満 | 〜約92万円 |
②葬式後に自宅まで弔問に来る人がいる
家族葬をする際に訃報を知らせる人数が少ないと、後から個別に弔問に来る人が出て来るかもしれません。
場合によっては、「どうして亡くなったことを知らせなかったのか」と詰め寄る人もいます。
一人ひとり対応するのは骨が折れますので、家族葬で訃報を知らせる人の範囲は慎重に検討しましょう。
【一般葬含む】お布施の費用相場は平均47万円
「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」によると、お布施代の相場は平均47.3万となっています。
この金額は家族葬だけでなく、一般葬・一日葬・火葬式(直葬)などの全ての葬式スタイルを含んだものとなっています。
また、全国的に見ると最も安い地域は九州の29万円であり、逆に最も高いのは中部B地域の65万円となっています。
↓↓≪一般葬含む≫お布施の費用相場は平均47万円!↓↓
地域 | お布施代の平均相場 |
全国平均 | 47万円 |
北海道 | 33万円 |
東北 | 60万円 |
関東A | 54万円 |
関東B | 50万円 |
中部A | 42万円 |
中部B | 65万円 |
近畿 | 46万円 |
中国 | 42万円 |
四国 | 39万円 |
九州 | 29万円 |
出典:「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」
【家族葬のみ】お布施の費用相場の平均は不明
先ほどの「お布施代の平均相場は47万円」という金額は、家族葬以外の葬式スタイルも含んだものでした。
では、家族葬のみに限定すると、お布施代の平均相場はいくらなのでしょうか?
調べてみたところ、現在「家族葬のみに限定したお布施代の平均相場」に関するデータは存在しませんでした。
実は、お布施に包む金額は非常に曖昧であり、『「第一回お葬式に関する全国調査」アンケート|鎌倉新書(2013年11月)』でも、「お葬式で困ったこと」という質問では「心付けやお布施の額」が23.8%とトップになっています。
もし、あなたがこのような悩みを持っているのなら、「てらくる」のご利用をおすすめします。
僧侶手配サービス「てらくる」なら、定額かつ相場の半額以下の金額にお布施代を抑えることができます!
↓↓「お葬式で困ったこと」という質問で、「心付けやお布施の額」が23.8%とトップだが・・・↓↓ 出典:「第一回お葬式に関する全国調査」アンケート|鎌倉新書(2013年11月) ↓↓僧侶手配サービス「てらくる」なら、お布施代を「定額&格安」にすることができます!↓↓ お布施代を節約して、葬儀費用を安くした方は「てらくる」がおすすめです。
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【家族葬の費用を徹底比較!】小さなお葬式 VS 有名・大手葬儀社10社
ここからは、このような人のために「家族葬費用が最安の小さなお葬式」と「有名・大手葬儀社10社」を徹底的に比較していきます。
↓↓この表の青文字リンクをタップ/クリックすると、それぞれの葬儀社の項目までジャンプします!↓↓
葬儀社 |
①家族葬のファミーユ |
②さがみ典礼 |
③典礼会館 |
④ベルコ |
⑤玉泉院 |
⑥イオン |
⑦ベルモニー |
⑧JAライフサービス越後中央 |
⑨セレマ |
⑩ティア |
①ファミーユ VS 小さなお葬式
家族葬のファミーユは、基本価格だけなら小さなお葬式よりも安いです。
しかし、実際にはプランに入っていない別途料金があるため、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がります。
家族葬のファミーユ | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
基本価格(432,000円)+追加費用 | 493,000円 | 443,000円 |
②さがみ典礼 VS 小さなお葬式
さがみ典礼と小さなお葬式の家族葬費用を比較してみました。
結果、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がりました。
さがみ典礼 | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
583,200〜799,200円 | 493,000円 | 443,000円 |
③典礼会館 VS 小さなお葬式
典礼会館と小さなお葬式の家族葬費用を比較してみました。
結果、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がりました。
典礼会館 | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
626,400円〜842,000円 | 493,000円 | 443,000円 |
④ベルコ VS 小さなお葬式
ベルコでは、葬式費用がいくらになるのかを計るシミュレーションを運営しています。
このシミュレーションを利用して、家族葬のような小規模な葬式の費用を算出して比較しました。
結果、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がりました。
ベルコ | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
845,326円 | 493,000円 | 443,000円 |
⑤玉泉院 VS 小さなお葬式
玉泉院は、基本価格だけなら小さなお葬式よりも安いです。
しかし、実際にはプランに入っていない別途料金があるため、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がります。
玉泉院 | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
基本価格(421,200円)+追加費用 | 493,000円 | 443,000円 |
⑥イオンのお葬式 VS 小さなお葬式
イオンのお葬式と小さなお葬式の家族葬費用を比較してみました。
結果、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がりました。
イオンのお葬式 | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
498,000円 | 493,000円 | 443,000円 |
⑦ベルモニー VS 小さなお葬式
ベルモニーと小さなお葬式の家族葬費用を比較してみました。
結果、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がりました。
ベルモニー | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
960,750円〜1,206,990円 | 493,000円 | 443,000円 |
⑧JAライフサービス越後中央 VS 小さなお葬式
JAライフサービス越後中央は、基本価格だけなら小さなお葬式よりも安いです。
しかし、実際にはプランに入っていない別途料金が多数あるため、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がります。
JAライフサービス越後中央 | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
基本価格(302,400円)+追加費用(会場費・運営管理費など) | 493,000円 | 443,000円 |
※最低でも、「会場費:64,800円」「運営管理費:43,200円」が追加費用としてかかります。
⑨セレマ VS 小さなお葬式
残念ながら、「セレマの家族葬の費用がいくらであるか」については記載されていませんでした。
しかし、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がると思われます。
セレマ | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
不明 | 493,000円 | 443,000円 |
⑩ティア VS 小さなお葬式
ティアと小さなお葬式の家族葬費用を比較してみました。
結果、「定額&追加費用なし」の小さなお葬式に軍配が上がりました。
ティア | 小さなお葬式 | |
家族葬の費用 | 家族葬の費用(通常) | 家族葬の費用(早割適用時) |
732,456円〜1,135,404円 | 493,000円 | 443,000円 |
葬式費用を安くするには?相場以下に抑えるための4つの方法
①補助・扶助制度を活用する
故人が「国民健康保険」または「後期高齢者医療制度」に加入していた場合は、葬祭費の補助を受けられます。
また、故人が「会社員」で健康保険などに加入していた場合は、埋葬料が支払われます。
葬祭費の場合、支給額は3万円から7万円となり、申請先は個人が住んでいた市区町村です。
そして、埋葬料の支給額は5万円で、申請先は「年金事務所」もしくは「健康保険組合」になります。
■ 葬式費用の補助・扶助制度まとめ
※どちらも、申請の手続きが必要 |
②事前申し込み制度を利用する
葬儀社の中には、生前中のできるだけ早い時期に申し込みを行うことで、葬式費用を大幅に安くできるお得なサービスがあります。
代表的なのが、「小さなお葬式」の早割と、「よりそうのお葬式(旧 シンプルなお葬式)」の事前割です。
どちらのサービスも、最大で50,000円以上の特別割引が受けられるため、生前中に葬儀社選びを行なっている人から人気があります。
↓↓▼「事前申し込み制度」を利用すれば、葬式費用を最大50,000円以上安くできます↓↓
■ 小さなお葬式の割引金額(「早割」利用)
■ よりそうのお葬式(旧 シンプルなお葬式)の割引金額(「事前割」利用)
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③「格安&定額」の僧侶手配サービス「てらくる」を利用する
ほぼ全ての葬儀社の見積書には、寺院費用(お布施代)が入っていません。
よって、葬儀社の見積もり金額にプラスでお布施代がかかります。
「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会」によると、お布施の相場は47.3万円となっています。
これだけの費用を払うのはできれば避けたいですよね。
そこでおすすめなのが、追加費用一切なしの僧侶手配サービス「てらくる」です。
通常、47.3万円ほどかかると言われているお布施代も、この「てらくる」なら半額以下の費用で抑えることができます。
↓↓僧侶手配サービス「てらくる」なら、お布施代を「定額&格安」にすることができます!↓↓ お布施代を節約して、葬儀費用を安くした方は「てらくる」がおすすめです。
格安&定額の僧侶手配サービス「てらくる」を利用すれば、お布施代を「47.3万→5万円」にすることができます。 「てらくる」とは、「お葬式・法事・法要」で読経を行う僧侶を定額で手配してくれるサービスです。 「てらくる」を利用すれば、「お葬式のお布施代:55,000円」+「法事・法要のお布施代:45,000円」で合計でたった10万円しかかからないため、お布施代を大幅に節約することもできるのです。 ↓↓「小さなお葬式」の「てらくる」を利用すれば、お布施代は相場の半額以下になります!↓↓
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④追加費用が発生しない定額サービスを利用する
葬式を行う際に一番困ることは、あとあと見積書に記載されていない追加費用を請求されることです。
独立行政法人「国民生活センター」によると、「見積書に記載されていない費用」を請求された人が多数確認されています。
↓↓高額の追加費用を請求される人は「年間600人以上」↓↓
現在、日本の約9割の葬儀社は、「火葬場使用料」「飲食接待費」「返礼品代」などを追加費用として請求しています。
よって、あなたが普通に葬式を行なった場合、何かしらのかたちで別途料金を請求されることでしょう。
このようなトラブルを回避するためには、追加費用が発生しない定額の葬儀サービスを利用するしかありません。
定額の葬儀サービスの中でも、特に評判がいいのが「小さなお葬式」です。
2017年の葬儀受注件数は全国No. 1であり、お客様満足度も93.4%を記録しています。
葬式費用を安くしたい方は、無料の資料請求から始めてみてはいかがでしょうか?
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≪「小さなお葬式」の特徴≫
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【独自アンケート】葬儀(葬式)費用で気になる疑問と回答まとめ
ここからは、当メディア「おわりのはじめかた」が独自で行った葬儀費用に関するアンケートの結果をまとめていきます。
アンケートの調査概要
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Q.葬儀費用の当初の予算として、以下の中からあてはまるものを選んでください。
葬儀費用の当初の予算として最も多かったのが「75万円〜100万円未満」であり、ついで「25万円〜50万円未満」となりました。
全体の約40%が100万円未満に葬儀費用を抑えたいと考えており、直葬(火葬)・一日葬・家族葬などの葬儀形式の需要が今後ますます高まると予想されます。
Q.実際にかかった葬儀費用の金額として、以下の中からあてはまるものを選んでください。
実際にかかった葬儀費用として最も多かったのが「25万〜50万円未満」であり、ついで「75万円〜100万円未満」となりました。
近年では格安の葬儀プランを提供している葬儀社も増えているため、葬式費用の減少化が進んでいると思われます。
Q.葬儀の際に追加料金が発生しましたか?
216人にアンケートを取ったところ、「追加料金が発生した」と回答した人は25.9%、「追加料金が発生しなかった」と回答した人は33.3%となりました。
また、そもそも「追加料金が発生したかどうかわからない/覚えていない」と回答した人は40.7%となっており、葬儀費用の内訳を知らない人が多くいると予想されます。
Q.以下の中から、葬儀の追加料金として請求されたものを全て選んでください。
葬儀の追加料金として請求されるもので最も多いのが「食事代・飲料代:60.7%」となりました。
その他にも「葬儀式場(斎場)使用料」「返礼品代」「お花の費用」などが追加料金として請求されることが多いようです。
家族葬の費用相場まとめ
以上、当記事では「家族葬の費用相場」「葬式費用を安くする4つの方法」についてまとめていきました。
家族葬は喪主の負担が少なく、故人とのお別れの時間も確保できるため人気を増しています。
もし、あなたが葬式費用を安くしたいと思っていたり、身内だけで静かに葬儀を行いたいなら、家族葬を検討してみてください。
現在、家族葬を検討している。でも、費用相場がわからなくて困っている・・・。