60代後半/女性

できるなら葬儀(葬式)費用を安くしたい。どうすればいい?

家族葬や定額の格安葬儀プランなどにより、近年では葬儀(葬式)費用を安く抑えることが可能になりました。しかし、葬儀社選びに失敗したり、葬儀料金について何も知らないでいると後悔の残る葬儀を行うこととなります。

そこでこの記事では、葬儀(葬式)費用に関して知っておきたい情報を全てまとめました。少しでも葬儀(葬式)費用を安くしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ABOUTこの記事をかいた人

24歳の終活カウンセラー。Amazonで終活関係の本を20冊以上購入し、電車の中で毎日読む生活を4ヶ月以上継続中。最近はまっている趣味は「マインドフルネス(瞑想)」。人生に疲れたら、お寺に行って座禅修行する予定。

【業界で話題】葬儀(葬式)費用が安いおすすめの葬儀社ランキング比較表

公式サイト 最安価格 口コミ・評判の良さ 式場の提携数 葬儀の施工実績数

140,000円〜

(※費用相場は195.7万円)

4,000件以上 150,000件以上

128,000円〜

(※費用相場は195.7万円)

不明 不明
129,000円〜

(※費用相場は195.7万円)

4,000件以上 不明

≪葬儀で失敗しないために≫正しい費用の知識と格安葬儀社を押さえましょう

(50代前半/男性)
葬儀の費用はすごく高いと聞くけど、実際の相場はいくらなの?

あと、できるだけお金をかけたくないから、一番安い葬儀社を教えてほしい。

日本消費者協会が2017年に行った「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」によると、葬儀について知りたいことの1位は、「葬儀費用について(51.6%)」でした。

また、「第3回お葬式に関する全国調査|いい葬儀(2017年)」においても、「葬儀社選びで不安だったこと」の1位は「葬儀の価格水準」についてでした。

↓↓「葬儀の価格、追加費用」などお金に関して不安を感じている人は72%!↓↓

小さなお葬式 口コミ 評判

出典:「第3回お葬式に関する全国調査|いい葬儀(2017年)」

つまり、多くの人が「葬儀費用の相場・追加料金」について、何かしらの悩みを抱えているということです。

あなたが悪徳業者に騙されないで、葬儀を成功させるには正しい費用の知識と格安葬儀社を押さえることが必要です。

この記事では、葬儀を執り行う人が1番知りたい「葬儀費用の相場・内訳・料金を安くする方法」について徹底的にまとめていきます。

これから身内の葬儀を執り行う方、葬儀費用を少しでも安くしたいと思っている人はぜひ最後までご一読ください。

この記事を読んでわかること
  • 葬儀費用は誰が負担するべきなのか
  • 葬儀費用の相場
  • お布施の金額相場
  • 葬儀費用の3つの内訳
  • 葬儀費用の負担額を減らす5つの方法

葬儀・葬式費用を安くしたい人におすすめの葬儀サービス2選

「葬儀・葬式費用をできるだけ安くしたい。どの葬儀サービスを利用するのがおすすめ?」

できることならば、少しでも葬儀・葬式費用を抑えたいですよね。そこでここからは、葬儀・葬式費用を少しでも安くしたい人のため、おすすめの葬儀サービスを2つご紹介します。

葬儀サービス比較ランキング|葬儀・葬式費用を最安にするならこの2社がおすすめ!

ランキング順位 葬儀社・葬儀屋 費用 口コミ評価 実績
1位  小さなお葬式

小さなお葬式

◎  ◎ 
2位 よりそうのお葬式

よりそうのお葬式

1位:小さなお葬式

小さなお葬式

小さなお葬式の特徴

  • 人気の家族葬が追加料金不要で14万円から!
  • 葬儀受注件数No.1!累計受注数15万件突破の圧倒的実績!
  • お客様満足度93.4%!9割以上の方が「知人に紹介したい」と回答!

格安葬儀サービスで最も有名なのが「小さなお葬式」です。追加料金が原則発生しないので、葬儀費用を14万円〜70万円ほどに抑えることができることができます。

さらに、コールセンターの質がとても高いので、葬儀に関わることなら何回でも質問することができます。「葬式費用を安くしたい」「わからないことを質問したい」と思っているのなら、まずは資料請求から始めてみてください。

小さなお葬式の葬儀・葬式費用

葬儀プラン 葬儀・葬式費用
小さなお別れ葬 140,000円(税込)
小さな火葬式 188,000円(税込)
小さな一日葬 338,000円(税込)
小さな家族葬 488,000円(税込)
100名までのお葬式 638,000円(税込)

小さなお葬式を運営する会社の概要

運営会社 株式会社ユニクエスト・オンライン
設立・従業員数 2006年設立・従業員150人
ビジネスモデル 定額仲介サービス
実績 2017年度葬儀受注件数全国1位(累計15万件突破)
提携葬儀社数 4,000社以上
サポート
  • 24時間365日対応
  • コールセンタースタッフ53人

小さなお葬式の口コミ・評判

とにかく、安く済ませるためには「小さなお葬式」はベストで、特段不満や不平もなくとり行われたと思います。

出典:お葬式大全

葬儀社のかたの対応も丁寧で、葬儀料金も明瞭会計でした。

出典:お葬式大全

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2位:よりそうのお葬式

よりそうのお葬式の特徴

  • 最安12.8万円で葬儀を行うことができます!
  • NHK、週刊東洋経済など多数のメディアで紹介!
  • 追加費用一切なしの定額プランが全部で5種類!

「小さなお葬式」についで有名な格安葬儀サービスが「よりそうのお葬式」です。最安12.8万円から葬儀を依頼することができ、追加費用も原則発生しません。

人気の家族葬を一番安く行いたいなら、「よりそうのお葬式」をご利用ください。

よりそうのお葬式の葬儀・葬式費用

葬儀プラン 葬儀・葬式費用
シンプルな直葬 128,000円(税込)
火葬式 148,000円(税込)
一日葬 278,000円(税込)
家族葬 398,000円(税込)
一般葬 498,000円(税込)

よりそうのお葬式を運営する会社の概要

運営会社 株式会社よりそう(旧 株式会社みんれび)
設立・従業員数 2009年3月設立・従業員数未公開
ビジネスモデル 定額仲介サービス
実績 日経MJ、週間エコノミストなど多数メディアに掲載
提携葬儀社数 【別サービス】葬儀費用一括見積もりサービス「葬儀レビ」の提携業者500社を突破!
サポート 24時間365日対応

よりそうのお葬式の口コミ・評判

お布施にいくら包むかや、お葬式の大体のことは葬儀社の方に相談に乗ってもらったので助かりましたね。

出典:お葬式大全

葬儀について右も左もわからない私含め兄弟に対して、疑問が不明な点がないように丁寧に一つ一つ確認して進めて頂きまして、本当に感謝しています。

出典:お葬式大全

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葬儀費用は “原則” 喪主が負担する

葬儀 費用 負担
40代後半/女性

家族が亡くなったとき、葬儀の費用は喪主が負担するべき?

それとも、相続人全員が負担するべき?

「葬儀費用の負担を誰がするのか」について定めた法律は存在しないため、上記のような悩みを持つ人は珍しくありません。

では、実際にご家族の誰かが逝去したときに、故人の葬儀にかかる費用は誰が負担しなければいけないのでしょうか?

負担者については、過去の3つの判例から「①被相続人(故人)」「②喪主(葬儀の主催者)」「③相続人(故人の身内)」の3通りが候補に上がります。

そして、このうち『名古屋高裁平成24年3月29日判決(名古屋判例)』が最有力説と考えられているため、葬儀費用は “原則” 喪主が負担することになっています。

ちなみに、喪主とは故人の親族を代表して、葬儀を執り行う人のことです。

喪主は故人との関係性の深さによって優先順位が決まっており、多くの場合、故人の配偶者か長男が務めることになります。

↓↓▼葬儀費用は “原則” 喪主が負担する↓↓

葬儀費用は誰が負担する? 判例(左の根拠)
①被相続人(亡くなった身内の人) 東京家審昭和33年7月4日家月10巻8号36頁など
喪主(葬儀を執り行う人) 最有力説】名古屋高裁平成24年3月29日判決など

(以下、「名古屋判例」)

③相続人(故人の財産を相続する人) 東京高決昭和30年9月5日家月7巻11号57頁など

↓↓▼葬儀費用を負担する喪主は、配偶者か長男が務めることが多い↓↓

喪主のなりやすさ 故人との関係
1番 配偶者
2番 長男
3番 次男以降直系の男子
4番 長女
5番 故人の両親
6番 故人の兄弟姉妹

【葬儀費用】誰がいくら負担する?減らす方法についても全てまとめました

2018.04.26

葬儀費用を喪主以外が負担する3つの “例外” とは?

葬儀 費用 負担

先述した通り、葬儀費用は “原則” 喪主が負担します。

しかし、下記の3つのうちのどれかにあてはまる場合は、 “例外的” に喪主以外が負担することもあります。

①喪主の金銭的能力が不足しているため、親族の援助が必要な場合

この場合、喪主以外の親族も一部の費用を負担することになります。

なお、たいていの場合、故人の相続財産から葬儀費用を支払うことができるため、親族からの援助をもらうケースはあまりありません。

②故人が生前中に、自らの葬儀について何かしらの契約を締結していた場合

この場合、契約で指定されている人が葬儀費用を負担します。

契約内容については、故人の相続財産から葬儀費用を支払うことを明記していることがほとんどです。

③故人が生前中に、相続人と葬儀費用の負担について合意を交わしていた場合

この場合、合意にしたがって葬儀費用の負担者が決まります。

この際、負担額に応じて、故人の遺産を相続する割合が決められることもあります。

≪全ての葬儀スタイル≫費用の相場は平均200万円

葬儀 費用 相場 平均

日本消費者協会が2017年に行った調査では、葬儀を行う人の2人に1人が葬儀費用について知りたいと回答しています。

(50代前半/男性)
葬儀にかかる費用はいくらなのか知りたい・・・。

これから葬儀を行う人なら、誰でも費用の相場は気になりますよね。

「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」によると、葬儀費用の相場は195.7万円です。

このうち、祭壇・葬儀当日の運営費などで構成される葬儀一式費用が121.4万円、棺・料理代などで構成される飲食接待費が30.6万円、お布施代で構成される寺院費用が47.3万円となっています。

これに対して、くらしの友が定期的に実施している「インターネットによるランダム調査」では、2015年の1都3県の葬儀費用の平均は212万1,000円でした。

2つのデータをもとに考えると、葬儀費用の相場は200万円前後ということになりますね。

↓↓葬儀を行う人の2人に1人が葬儀費用について知りたいと回答!↓↓

葬儀 費用 相場

【出典】「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」|日本消費者協会

↓↓葬儀費用の相場は平均195万円!(日本消費者協会調べ)↓↓

葬儀費用の相場 「日本消費者協会」調べ
回数 実施年数 葬儀費用 各内訳 項目ごとの金額
第11回 2017年 195.7万円 ①葬儀一式費用(祭壇・葬儀当日の運営費など) 121.4万円
②飲食接待費(料理・飲料代など) 30.6万円
③寺院費用(お布施代) 47.3万円

【出典】日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書(2017年)」

↓↓葬儀費用の相場は平均212万円!(「くらしの友」調べ)↓↓

葬儀費用の相場 「くらしの友」調べ
葬儀費用総額:212.1万円
葬儀用品一式:125.0万円 会葬者への接待費:39.8万円 寺院費用(お布施代):47.3万円

【出典】「インターネットによるランダム調査|くらしの友(2015年)」

≪一般葬≫葬儀費用の相場は平均150万円

葬儀 費用 相場 平均

『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』によると、一般葬の相場の平均は約150万でした。

また、最も多い価格帯は100万円〜120万円となっています。

↓↓≪一般葬≫葬儀費用の相場は平均150万円!↓↓

葬儀の種類 全国平均 もっとも多い価格帯
一般葬 1,459,091円 100万円以上~120万円未満

【出典】『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』

≪家族葬≫葬儀費用の相場は平均91万〜112万円

葬儀 費用 相場 平均

『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』によると、家族葬の相場の平均は約91〜112万でした。

また、最も多い価格帯は80〜100万円となっています。

↓↓≪家族葬≫葬儀費用の相場は平均91万〜112万円!↓↓

葬儀の種類 全国平均 もっとも多い価格帯
家族葬 911,544円 80万円以上~100万円未満

【出典】『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』

【家族葬】葬式費用の平均相場は?葬儀社11社を徹底比較≪2019年≫

2018.05.31

≪一日葬≫葬儀費用の相場は平均64万円

葬儀 費用 相場 平均

『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』によると、一日葬の相場の平均は約64万でした。

また、最も多い価格帯は40〜60万円となっています。

↓↓≪一日葬≫葬儀費用の相場は平均64万円!↓↓

葬儀の種類 全国平均 もっとも多い価格帯
一日葬 639,773円 40万円以上~60万円未満

【出典】『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』

≪直葬(火葬式)≫費用の相場は平均20万〜40万円

葬儀 費用 相場 平均

『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』の中に、直葬(火葬式)の相場の平均に関するデータはありませんでした。

しかし、最も多い価格帯が20〜40万円であることから、相場に関しても平均20〜40万円であると思われます。

↓↓≪直葬(火葬式)≫費用の相場は平均20万〜40万円!↓↓

葬儀の種類 全国平均 もっとも多い価格帯
直葬(火葬式) -円 20万円以上~40万円未満

【出典】『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』

≪まとめ≫費用の相場は最安20万円、最高195万円

葬儀 費用 相場 平均

『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』によると、葬儀費用の相場が最も低いのは直葬(火葬式)の20万円でした。

対して、「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」によると、葬儀費用の相場が最も高いのは195万円でした。

一般葬や家族葬などの葬儀形式によって相場は大きく変わりますが、価格帯の幅としては最安20万円、最高195万円程度と考えられます。

↓↓≪まとめ≫葬儀費用の相場は最安20万円、最高195万円!↓↓

「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」  『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』
葬儀費用の相場の平均 葬儀の種類 全国平均 もっとも多い価格帯
195,7万円 一般葬 1,459,091円 100万円以上~120万円未満
家族葬 911,544円 80万円以上~100万円未満
一日葬 639,773円 40万円以上~60万円未満
直葬(火葬式) -円 20万円以上~40万円未満

【出典】『第3回「お葬式に関する全国調査」|鎌倉新書(2017年)』

【出典】日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」

神道・神式葬儀(神葬祭)の費用の相場は約50万〜100万円

葬儀 費用 相場 平均

「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」によると、神道・神式葬儀(神葬祭)の割合はたったの2.3%でした。

神道・神式葬儀(神葬祭)は、仏式と違って戒名料がかかりません。

よって、通常の相場よりも費用が安くなると言われていますが、実際はどうなのでしょうか?

調査の結果、残念ながら2018年9月現在、神道・神式葬儀(神葬祭)の費用相場に関する信頼性の高いデータはありませんでした。

しかし、葬儀社10社の神道・神式葬儀(神葬祭)の費用を徹底比較したところ、約50万〜100万円の範囲に収まることがわかりました。

このことから、神道・神式葬儀(神葬祭)の費用は、仏式の葬儀よりも安いといえます。

↓↓神道・神式葬儀(神葬祭)の費用の相場は約50万〜100万円↓↓

葬儀社10社の比較結果 「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」 
葬儀費用の相場(神道・神式)
葬儀費用の相場(仏式)
約50万〜100万円 195,7万円

【出典】日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」

神道・神式の葬儀費用はいくら?神葬祭のプランを10社分徹底比較!

2018.05.10

葬儀費用でお布施の金額相場は “平均47万円”

葬儀 費用 相場 平均

「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」によると、お布施の金額相場は平均47.3万円です。

しかし、格安の僧侶派遣サービス「てらくる」を利用すれば、葬儀にかかるお布施の費用を最安5.5万円にまで抑えることができます。

≪お布施代が47.3万→5万!?≫格安&定額の僧侶手配サービス「てらくる」

お布施 金額 費用 相場

↓↓葬儀費用でお布施の金額相場は “平均47万円” だが・・・↓↓

葬儀費用でお布施の相場の平均(「日本消費者協会」調べ)
回数 実施年数 葬儀費用 各内訳 項目ごとの金額
第11回 2017年 195.7万円 寺院費用(お布施代) 47.3万円

※出典:日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」

↓↓「てらくる」なら、最安5.5万円にまで減らせます↓↓

てらくる(小さなお葬式) 第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書(2017年)
葬儀 法事・法要 お布施代の相場
小さな火葬式 小さな一日葬 小さな家族葬
55,000円 85,000円 160,000円 45,000円 47.3万円
筆者

お布施代を節約して、葬儀費用を安くしたい方は「てらくる」を利用しましょう。

格安&定額の僧侶手配サービス「てらくる」なら、お布施代を「47.3万→5万円」にまで減らすことができます。

なお、下記のボタンをクリックすると、無料の資料請求が行えます。

お布施の金額相場とは?袋の書き方、渡し方、入れ方・包み方【徹底網羅】

2018.04.23

葬儀費用の3つの内訳とは?

40代後半/女性
葬儀費用の相場が高いのはわかった。

でも、どこにそんなにお金がかかっているの?

具体的な内訳を教えてほしい。

葬儀費用は、「葬儀一式費用」「飲食接待費」「寺院費用(お布施代)」の3つからなります。

まず、葬儀一式費用とは祭壇や葬儀当日の運営費・人件費のことです。

次に飲食接待費は、通夜の後の「通夜振る舞い」や火葬の後の「精進落とし」、そして飲料代などが含まれています。

最後に、寺院費用とはお布施代全般のことを指します。

寺院費用には、「読経料」「戒名料」「御膳料」「お車代」の4種類が含まれています。

それぞれの費用相場ですが、「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」によると、葬儀一式費用は「121.4万円」。

そして、飲食接待費は「30.6万円」、寺院費用(お布施代)は「47.3万円」となっています。

↓↓葬儀費用の3つの内訳について↓↓

葬儀費用の相場 「日本消費者協会」調べ
回数 実施年数 葬儀費用 各内訳 項目ごとの金額
第11回 2017年 195.7万円 葬儀一式費用(祭壇・葬儀当日の運営費など) 121.4万円
飲食接待費(料理・飲料代など) 30.6万円
寺院費用(お布施代) 47.3万円

※出典:日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」

①葬儀一式費用の内訳

葬儀 費用 内訳

葬儀一式費用は、葬儀費用全体の60%以上を占める基本的な料金のことです。

故人が病院で亡くなってから行う遺体の搬送・安置・納棺などの他には、お通夜・告別式・式中初七日・火葬にかかる費用も含んでいます。

なお、葬儀一式費用の細かい内訳を、葬儀の流れに沿ってまとめると以下のようになります。

↓↓①葬儀一式費用の内訳↓↓

葬儀の流れ 内容
搬送・ご安置 寝台車
ドライアイス
枕飾り一式
安置料金
納棺
仏衣一式
棺用布団
役所手続き代行
お通夜・告別式・初七日 寝台車
葬儀場利用料
祭壇
遺影写真
受付セット
司会スタッフ
運営スタッフ
式中初七日
白木位牌
火葬 寝台車
火葬料金
骨壷・骨箱
自宅飾り一式
会葬礼状

②飲食接待費の内訳

葬儀 費用 内訳

飲食接待費用とは、葬儀の参列者をもてなすために振る舞う飲食代・飲料代のことです。

主に、通夜の後の「通夜振る舞い」と、火葬の後の「精進落とし」からなります。

なお、飲食接待費の細かい内訳を、葬儀の流れに沿ってまとめると以下のようになります。

↓↓②飲食接待費用の内訳↓↓

葬儀の流れ 内容
通夜 通夜振る舞い
飲料代
火葬 精進落とし
飲料代

③寺院費用(お布施代)の内訳

寺院費用 お布施 内訳

寺院費用(お布施代)とは、葬儀の際に読経や戒名授与を行ってくれた僧侶の方へ渡す謝礼のことです。

お布施代は、「①読経料」「②戒名料」「③御膳料」「④お車代」の4つからなり、それぞれの概要と金額相場は以下の通りです。

①読経料

  • 僧侶が御経を読んでくれたことへの謝礼

②戒名料

  • 故人に戒名(死後の名前)を授けてくれたことへのお礼

③御膳料

  • 僧侶が会食を共にしない場合に、料理の代わりに渡す謝礼

④お車代

  • 僧侶が葬儀会場まで来るのにかかった費用を立て替えるために渡す謝礼

↓↓寺院費用(お布施)の内訳と金額相場↓↓

寺院費用(お布施代)の内訳 金額相場
①読経料 3~30万円
②戒名料 20~?万円
③御膳料 5,000円~1万円
④お車代 5,000円~1万円

お布施の金額相場とは?袋の書き方、渡し方、入れ方・包み方【徹底網羅】

2018.04.23

葬儀費用を安くするには?負担額を減らす5つの方法!

葬儀 費用 安くする方法
(50代前半/男性)

葬儀費用が高すぎて支払いがきつい・・・。

できるだけ負担を減らしたいのだけど、安くする方法はないですか?

「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会(2017年)」によると、葬儀費用の相場は195.7万円でした。

喪主側はこの膨大な費用を負担しなければいけませんが、可能であれば少しでも安く抑えたいですよね。

そこで、ここからは葬儀費用を安くするために効果的な方法を全部で5つ紹介します。

①いただいた香典を支払いにあてる

葬儀 費用 安くする方法

香典に関しては、「誰への贈与となるか」という問題がよく議論されます。

考え方としては、「①相続人全員への贈与」「②喪主への贈与」の2つがあり、裁判の判例では「香典は喪主への贈与」と解釈されています。

よって、葬儀に参列した人からいただいた香典は、葬儀費用の支払いにあてることができます。

第3回お葬式に関する全国調査|いい葬儀(2017年)」によると、会葬者からの香典の合計金額は平均74万円です。

つまり、喪主はこの74万円を葬儀費用の支払いにあてることで、負担を大幅に減らすことができるのです。

↓↓会葬者からの香典の合計金額は平均74万円↓↓

葬儀 費用 香典

出典:「第3回お葬式に関する全国調査|いい葬儀(2017年)」

②健康保険などの補助・扶助制度を活用する

故人が「国民健康保険」または「後期高齢者医療制度」に加入していた場合は、葬祭費の補助を受けられます。

また、故人が「会社員」で健康保険などに加入していた場合は、埋葬料が支払われます。

葬祭費の場合、支給額は3万円から7万円となり、申請先は個人が住んでいた市区町村です。

そして、埋葬料の支給額は5万円で、申請先は「年金事務所」もしくは「健康保険組合」になります。

↓↓健康保険などの補助・扶助制度で支給される金額↓↓

故人が加入していた保険・制度 国民健康保険 後期高齢者医療制度 健康保険
支給内容 葬祭費 葬祭費 埋葬料
支給金額 3万〜7万円 3万〜7万円 5万円

③「早割」または「事前割」を活用する

葬儀 費用 安くする方法

生前中に葬儀社選びを行なっている人、または「終活」の真っ最中である人に朗報です。

「小さなお葬式」の早割制度、または「よりそうのお葬式(旧 シンプルなお葬式)」の事前割制度を利用することで、通常価格からさらに50,000円以上の割引を受けられます。

早割制度と事前割制度は、名称こそ違いますがどちらも内容は同じで、早く申し込めば申し込むほど割引金額が増えるサービスです。

「小さなお葬式」と「よりそうのお葬式(旧 シンプルなお葬式)」は、基本料金だけでも日本トップクラスの低価格を誇っています。

しかし、早割制度または事前割制度を活用することで、さらに50,000円以上の特別割引を受けられるのです。

(50代前半/男性)

葬儀費用をとにかく安くしたい。

このような希望を持っていて、自分やご家族の葬儀まで時間がある人は、無料の資料請求から始めてみてください。

↓↓▼葬儀費用の平均相場は「195.7万円」だが・・・↓↓

葬儀費用の相場 「日本消費者協会」調べ
回数 実施年数 葬儀費用
第11回 2017年 195.7万円

【出典】日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」

↓↓▼「早割」を利用すれば、平均相場の1/10まで安くなります(火葬式の場合)↓↓

小さなお葬式 早割

【出典】小さなお葬式

葬儀プラン 通常価格 30日後 1年後 2年後
小さな火葬式 193,000円 178,000円 173,000円 168,000円
小さな一日葬 343,000円 328,000円 318,000円 303,000円
小さな家族葬 493,000円 478,000円 463,000円 443,000円

↓↓▼「事前割」を利用すれば、平均相場の1/10まで安くなります(火葬式の場合)↓↓

よりそうのお葬式 事前割

【出典】よりそうのお葬式(旧 シンプルなお葬式)

葬儀(シンプルなお葬式)
火葬式15,000円割引 一日葬15,000円割引 家族葬30,000円割引 一般葬50,000円割引
無宗教プラン148,000円(税込)

133,000円(税込)

無宗教プラン278,000円(税込)

263,000円(税込)

無宗教プラン398,000円(税込)

368,000円(税込)

無宗教プラン498,000円(税込)

448,000円(税込)

④定額の僧侶手配サービスを利用して、お布施代を節約する

葬儀 費用 お布施

「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書|日本消費者協会」によると、お布施の相場は47.3万円でした。

しかし、定額の僧侶手配サービス「てらくる」を利用すれば、最安で5.5万円、最高でも16万円しかかかりません。

もちろん、追加料金を要求されることもありませんし、僧侶はそのとき限りのお付き合いとなりますので、檀家になる必要もありません。

お布施代は葬儀費用全体の1/4を占めますので、金銭的な負担を減らすなら「定額の僧侶手配サービス」の利用は必須です。

≪お布施代が47.3万→5万!?≫格安&定額の僧侶手配サービス「てらくる」

お布施 金額 費用 相場

↓↓葬儀費用でお布施の金額相場は “平均47万円” だが・・・↓↓

葬儀費用でお布施の相場の平均(「日本消費者協会」調べ)
回数 実施年数 葬儀費用 各内訳 項目ごとの金額
第11回 2017年 195.7万円 寺院費用(お布施代) 47.3万円

※出典:日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」

↓↓「てらくる」なら、最安5.5万円にまで減らせます↓↓

てらくる(小さなお葬式) 第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書(2017年)
葬儀 法事・法要 お布施代の相場
小さな火葬式 小さな一日葬 小さな家族葬
55,000円 85,000円 160,000円 45,000円 47.3万円
筆者

お布施代を節約して、葬儀費用を安くしたい方は「てらくる」を利用しましょう。

格安&定額の僧侶手配サービス「てらくる」なら、お布施代を「47.3万→5万円」にまで減らすことができます。

なお、下記のボタンをクリックすると、無料の資料請求が行えます。

⑤追加料金が発生しない葬儀会社を選ぶ

葬儀 費用 安くする方法

第3回お葬式に関する全国調査|いい葬儀(2017年)」によると、「葬儀の追加費用」について不安を感じていた人の割合は35%でした。

つまり、3人に1人は葬儀社選びの際に、追加料金が発生しないかどうかを心配していることになります。

↓↓「葬儀の追加費用」について不安を感じていた人の割合は35%↓↓

小さなお葬式 口コミ 評判

出典:「第3回お葬式に関する全国調査|いい葬儀(2017年)」

これだけの人が追加料金の心配をしている理由は、見積書に記載されていない料金を別途で請求する葬儀社があまりにも多いからです。

もし、あなたが追加費用の心配がいらない葬儀会社を探しているのならば、格安の定額プランを提供する「よりそうのお葬式(旧 シンプルなお葬式)」をご検討ください。

最安128,000円という日本一安い定額プランがありますので、葬儀費用に関する悩みのほとんどが解決することでしょう。

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よりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式) 第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書
葬儀プラン 料金 葬儀費用の相場
直葬 128,000円 195.7万円
火葬式 148,000円
一日葬 278,000円
家族葬 398,000円
一般葬 498,000円

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よりそうのお葬式 シンプルなお葬式

≪「よりそうのお葬式(旧 シンプルなお葬式)」の特徴≫

  • NHK、週刊東洋経済などの多数のメディアで紹介
  • 定額12.8万円〜のお葬式を全国で対応可能
  • お客様満足度97%(自社アンケート調べ)
  • よりそうCM放送中
  • 年間相談実績3万件以上
  • 万が一、満足できなかった場合には全額返金保証

【独自アンケート】葬儀(葬式)費用の平均相場・負担額で気になる疑問と回答まとめ

ここからは、当メディア「おわりのはじめかた」が独自で行った葬儀費用に関するアンケートの結果をまとめていきます。

アンケートの調査概要

  • 調査期間:2019/04/10(水)〜2019/04/11(木)
  • 調査対象:事前のスクリーニング調査の質問「あなたは直近何年以内に葬儀を行った(携わった)経験がありますか?」に対して『1.1年〜2年以内』『2.3年〜4年以内』『3.5年以上』のいずれかを選択した人
  • 調査人数:配信対象モニタ数合計:1,162人、回収目標数合計:200人
  • 有効回答数:「Q1.221人」「Q2.216人」「Q3.216人」「Q4.216人」「Q5.56人」
  • 調査手法:株式会社ジャストシステムが運営する「セルフ型ネットリサーチFastask」を活用したインターネット調査
  • ※本アンケートは「おわりのはじめかた」の読者ではなく、日本全国の消費者を対象に行っています。
  • ※葬儀費用には火葬場使用料、および、式場使用料を含む。ただし、飲食・返礼品費用、お布施は除く

Q.葬儀費用の当初の予算として、以下の中からあてはまるものを選んでください。

葬儀費用の当初の予算として最も多かったのが「75万円〜100万円未満」であり、ついで「25万円〜50万円未満」となりました。

全体の約40%が100万円未満に葬儀費用を抑えたいと考えており、直葬(火葬)・一日葬・家族葬などの葬儀形式の需要が今後ますます高まると予想されます。

Q.実際にかかった葬儀費用の金額として、以下の中からあてはまるものを選んでください。

実際にかかった葬儀費用として最も多かったのが「25万〜50万円未満」であり、ついで「75万円〜100万円未満」となりました。

近年では格安の葬儀プランを提供している葬儀社も増えているため、葬式費用の減少化が進んでいると思われます。

Q.葬儀の際に追加料金が発生しましたか?

216人にアンケートを取ったところ、「追加料金が発生した」と回答した人は25.9%、「追加料金が発生しなかった」と回答した人は33.3%となりました。

また、そもそも「追加料金が発生したかどうかわからない/覚えていない」と回答した人は40.7%となっており、葬儀費用の内訳を知らない人が多くいると予想されます。

Q.以下の中から、葬儀の追加料金として請求されたものを全て選んでください。

葬儀の追加料金として請求されるもので最も多いのが「食事代・飲料代:60.7%」となりました。

その他にも「葬儀式場(斎場)使用料」「返礼品代」「お花の費用」などが追加料金として請求されることが多いようです。

【Q&A】葬儀・葬式費用に関してよくある質問と回答まとめ

ここからは、葬儀・葬式費用に関してよくある質問と回答をまとめていきます。

Q.葬儀保険に加入するメリット・デメリットは何?

葬儀保険に加入するメリット

  • 突発的な葬儀費用の支払いに対応できる
  • 預金と違い、スムーズにお金を受け取ることができる
  • 毎月少額の保険料から始められる

葬儀保険に加入するデメリット

  • 加入時の年齢によっては保険に入らない方がお得なケースがある
  • 会社の破綻や物価の変動によっては、保険金額が下がる可能性がある

【葬儀費用】保険のメリット・デメリット・選び方・注意点などポイントをまとめました

2018.05.10

Q.葬儀・葬式費用は故人の相続財産から支払うことはできる?

現在の通説では、葬儀費用は故人の相続財産から支払うことはできると解釈されています。

【2019年】相続税を葬儀費用の控除で減らす!≪早見表あり≫

2018.05.10

Q.確定申告をすることで、葬儀・葬式費用に関わる相続財産を控除することはできる?

確定申告をすれば「所得」の控除ができるようになります。しかし、葬儀費用は「所得」ではありません。

そのため、確定申告では葬儀・葬式費用に関わる相続財産を控除することはできません。

【葬儀費用】「確定申告」と「準確定申告」の違いとは?

2018.05.09

Q.相続財産から控除できる葬式費用は何ですか?

葬式費用となるもの 葬式費用に含まれないもの
(1) 葬式や葬送に際し、又はこれらの前において、火葬や埋葬、納骨をするためにかかった費用(仮葬式と本葬式を行ったときにはその両方にかかった費用が認められます。) (1) 香典返しのためにかかった費用
(2) 遺体や遺骨の回送にかかった費用 (2) 墓石や墓地の買入れのためにかかった費用や墓地を借りるためにかかった費用
(3) 葬式の前後に生じた費用で通常葬式にかかせない費用(例えば、お通夜などにかかった費用がこれにあたります。) (3) 初七日や法事などのためにかかった費用
(4) 葬式に当たりお寺などに対して読経料などのお礼をした費用
(5) 死体の捜索又は死体や遺骨の運搬にかかった費用

【出典】相続財産から控除できる葬式費用|国税庁

【2019年】相続税を葬儀費用の控除で減らす!≪早見表あり≫

2018.05.10

Q.葬儀・葬式費用と関係する相続税の基礎控除額はいくら?

法定相続人の数 基礎控除額
1人 3,600万円
2人 4,200万円
3人 4,800万円
4人 5,400万円
5人 6,000万円

【出典】「身近な人が亡くなった後の手続きの全て(新版)」|自由国民社

※2018年時点

【2019年】相続税を葬儀費用の控除で減らす!≪早見表あり≫

2018.05.10

Q.葬儀・葬式費用と関係する相続税の税率はいくら?

法定相続分に応じた取得金額 税率 控除額
1,000万円以下 10% 0円
1,001万円〜3,000万円 15% 50万円
3,001万円〜5,000万円 20% 200万円
5,001万円〜1億円以下 30% 700万円
1億円超〜2億円以下 40% 1,700万円
2億円超〜3億円以下 45% 2,700万円
3億円超〜6億円以下 50% 4,200万円
6億円超 55% 7,200万円

【出典】「身近な人が亡くなった後の手続きの全て(新版)」|自由国民社

※2018年時点

【2019年】相続税を葬儀費用の控除で減らす!≪早見表あり≫

2018.05.10

Q.葬儀・葬式費用と関係する相続税の金額はいくら?相続財産に教えてほしい。

相続税額:配偶者がいる場合

相続財産(基礎控除額控除前) 子供の数
1人 2人 3人 4人
6,000万円 90万円 60万円 30万円 0
7,000万円 160万円 113万円 80万円 50万円
8,000万円 235万円 175万円 138万円 100万円
9,000万円 310万円 240万円 200万円 163万円
1億円 385万円 315万円 263万円 225万円
1億2,000万円 580万円 480万円 403万円 350万円
1億4,000万円 780万円 655万円 578万円 500万円
1億6,000万円 1,070万円 860万円 768万円 675万円
1億8,000万円 1,370万円 1,100万円 993万円 900万円
2億円 1,670万円 1,350万円 1,218万円 1,125万円
2億5,000万円 2,460万円 1,985万円 1,800万円 1,688万円
3億円 3,460万円 2,860万円 2,540万円 2,350万円
3億5,000万円 4,460万円 3,735万円 3,290万円 3,100万円
4億円 5,460万円 4,610万円 4,155万円 3,850万円
5億円 7,605万円 6,555万円 5,963万円 5,500万円
7億円 1億2,250万円 1億870万円 9,885万円 9,300万円
10億円 1億9,750万円 1億7,810万円 1億6,635万円 1億5,650万円

【出典】「身近な人が亡くなった後の手続きの全て(新版)」|自由国民社

相続税額:子供だけの場合

相続財産(基礎控除額控除前) 子供の数
1人 2人 3人 4人
6,000万円 310万円 180万円 120万円 60万円
7,000万円 480万円 320万円 220万円 160万円
8,000万円 680万円 470万円 330万円 260万円
9,000万円 920万円 620万円 480万円 360万円
1億円 1,220万円 770万円 630万円 490万円
1億2,000万円 1,820万円 1,160万円 930万円 790万円
1億4,000万円 2,460万円 1,560万円 1,240万円 1,090万円
1億6,000万円 3,260万円 2,140万円 1,640万円 1,390万円
1億8,000万円 4,060万円 2,740万円 2,040万円 1,720万円
2億円 4,860万円 3,340万円 2,460万円 2,120万円
2億5,000万円 6,930万円 4,920万円 3,960万円 3,120万円
3億円 9,180万円 6,920万円 5,460万円 4,580万円
3億5,000万円 1億1,500万円 8,920万円 6,980万円 6,080万円
4億円 1億4,000万円 1億920万円 8,980万円 7,580万円
5億円 1億9,000万円 1億5,210万円 1億2,980万円 1億1,040万円
7億円 2億9,320万円 2億4,500万円 2億1,240万円 1億9,040万円
10億円 4億5,820万円 3億9,500万円 3億5,000万円 3億1,770万円

【出典】「身近な人が亡くなった後の手続きの全て(新版)」|自由国民社

【2019年】相続税を葬儀費用の控除で減らす!≪早見表あり≫

2018.05.10

葬儀(葬式費)用の平均相場・内訳・負担額まとめ

葬儀 費用

以上、当記事では「葬儀費用の平均相場・内訳」と「費用負担を減らす5つの方法」についてまとめていきました。

葬儀の準備や手配は葬儀社に任せることになるため、業者選びは最も慎重に行う必要があります。

よって、事前に費用相場や見積書の内訳について調べておけば、あとあと必ず役に立ちます。

葬儀費用についてまだまだ知識不足だと考えている人は、当記事の内容をもう一度おさらいするのもありでしょう。

ABOUTこの記事をかいた人

24歳の終活カウンセラー。Amazonで終活関係の本を20冊以上購入し、電車の中で毎日読む生活を4ヶ月以上継続中。最近はまっている趣味は「マインドフルネス(瞑想)」。人生に疲れたら、お寺に行って座禅修行する予定。