【2019年】お墓探しの3つのポイントは費用・場所・形態!【お墓さがし】

お墓を建てようと考え始めたら、ポイントなのは費用、アクセス、形態の3つです。お墓選びの方法が多彩な「お墓さがし」だからこそ出来るお墓探しをご紹介します。

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終活カウンセラー。駒澤大学仏教学部卒の知人を持つ。終活関係の話題には事欠かない。

お墓探しで困ること!みんなのお悩み口コミ・評判3選

お墓さがし 悩み口コミ

お墓を探すのは多くの人が人生で初めての体験。だからこそ、みんな悩む所は似てきます。お墓を探すとき、選ぶときに一体どんな事に困っているのか?Yahoo!知恵袋さんでお墓にまつわる悩みを調べてみました。

お墓探しの悩み①お墓の値段・相場がわからない

お墓探しの悩み①@Yahoo!知恵袋

お墓探し 悩み

引用:Yahoo!知恵袋「お墓の値段に詳しい方いますか?」

お墓は人の生死が関わってくるものであるだけに、なかなか価格の事を口にしにくいのが実情。でも、実際に支払わなければならない額を考えると、そうも言っていられません。

また、勇気を出して石材店やお寺に直接聞いたとしても、それが適正な値段であるか判断する手立てが無い、相談する相手もいない……。という方、あなただけではありませんよ!

個別の事情(立地や骨壷の数、お墓の形態など)に即して相場が大きく異なるため、このような口コミには思うような回答が得にくいと思います。けれども、手立てが無いわけではありません!

この記事の後半では価格で比較するお墓の形態ランキングも載せていますし、お墓の紹介サイトを使ってたくさんの霊園を比較する事で、自ずと自分に合った条件での相場が見えてくると思います!

このためには数多くのお墓を比べることが必須です。紹介中の霊園・墓地が7,000件以上あり、リアルタイムで更新されている「お墓さがし」は手段の一つとしておすすめです。

お墓探しには:「お墓さがし」公式HP

お墓探しの悩み②お墓の選び方・相談先がわからない

お墓探しの悩み②@Yahoo!知恵袋

お墓さがし 口コミ

引用:Yahoo!知恵袋「お墓の選び方と問い合わせる場所について」

お墓探しをする上で押さえなければならない3つのチェックポイントのうちの1つに、お墓の場所というのがあります。お墓の場所は長くきちんと管理するつもりなら、とても重要です。

「故人にとって縁のある土地か、親族がお墓参りをしやすい手入れできる土地か」を第三者が判断することはできません。これは親族でよく話し合っていただくしかありません。

どちらも視野に入れつつ、最終的な結論を出すのが良いかと思いますが、霊園や墓地の場所を調べるのは地味に厄介な仕事です。しかし、お墓さがしではその土地名から調べることができます。

▽「お墓さがし」の地名検索欄。市区町村ごとにどのくらい取り扱いがあるか一目瞭然なため、大変分かりやすい印象。ページを見ながら相談なんてこともしやすい。

お墓さがし 検索画面

▽もちろん鉄道の沿線情報、地図情報も網羅している。

お墓さがし 場所

また、問い合わせる先も自分ひとりで契約を結ぼうとすると、お寺の人、石材店の人、専門家やネット、無限に連絡先が増えていきます。

しかし、お墓さがしなどのサイトを利用すれば、電話・メール相談が無料で受けられますし、取引もサイトを介して行われるので、聞きづらいこともサイトを挟んで質問することができるんですね。

お墓探しの強い味方:「お墓さがし」公式HP

お墓探しの悩み③お墓を建てる全体の流れが知りたい

お墓探しの悩み③@Yahoo!知恵袋

お墓さがし 悩み

引用:Yahoo!知恵袋「私の家はまだ両親のお墓がありません。」

お墓探しは基本的に誰もが初めての事。お墓の建立までの流れがわからないのは当然のことです。ここで大まかにお墓を建立するまでのスケジュールを見てみましょう

①情報収集 ②霊園の決定
お墓さがし

自分の家の現状をよく確認して、宗教や立地、予算などの条件を決める。

お墓さがし 霊園の決定

決めた条件に即して、霊園を決定。契約書・費用の確認を忘れずに。

③書類の準備 ④墓石のデザイン決め
お墓さがし 書類の準備

住民票・戸籍謄本などの必要な書類を準備。管理料引き落とし口座も用意。

お墓さがし デザイン

形状は一般的なものか、高さの低いものか?石の種類はどんなものか?などを決定。

⑤彫刻する文字決め ⑥お墓の完成
お墓さがし 彫刻文字

家紋の確認をして、入れたい文字を決める。設計見積もりの確認を忘れずに。

老夫婦

ここで晴れてお墓が完成。依頼者に引き渡されます。

⑦納骨法要 ⑧納骨
お墓さがし 法要

納骨法要の申し込みをするとともに、埋蔵許可証など納骨に必要な書類を整理します。

骨壷

骨壷に遺骨を納め、いよいよお墓に納骨します。これで大まかな流れは終了です。

この中で最も苦労するのが①・②の部分と言っても過言では無いでしょう。ご自分の状況を整理すること、自分に合った霊園を見つけることは簡単ではありません。

覚えておきたいのは、「遺骨の自宅保管は無期限で可能であるため、焦って霊園・お墓を決める必要は無い」ということ。お墓は死後のマイホーム。きちんと納得のいく準備ができるまでは、勢いに任せてしまわないように気を引き締めておきましょう。

また、ご自分の状況がよく分からない、どの条件を優先的にすれば良いのか分からないという時は必ず親族の方と確認しましょう。面倒に思われるかもしれませんが、後々のトラブルを避けるためには必要なことです。

ある程度状況が明らかになり、絞っていく段階では専門家に相談することも有効です。できるだけご自分の望みを叶える最大公約数のような答えは、豊富な知識の元に見つかりやすいためです。

ちなみに「お墓さがし」では、専門家へのメールや電話での相談が全て無料ですので安心して何度でも、納得がいくまで相談することができます。お墓探しにまつわる記事も日々更新されているため、きっとあなたのお役に立つはず。

資料請求から電話相談まで無料:「お墓探し」公式HP

お墓探しの悩みにピッタリ「お墓さがし」!

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人気の樹木葬や納骨堂、永代供養墓などの納骨先を網羅し、お墓の選び方や石材店情報なども配信中。最新の霊園・墓地情報を365日発信しているのが大きな魅力と言えます。さらに、宗教からの墓地検索など、幅広い絞り込みが可能になっているのも特徴的です。

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お墓を選ぶ3つのポイントは値段・場所・形態

お墓さがし

お墓を選ぶときの指針が決まっていないそこの貴方。ズバリ大切なのは「値段」「場所」「形態」の3つです。これが決まればお墓を建てるのもそう難しくありません。

お墓の相場を知りたい!料金比較の早見表!

いいお墓 相場

こちらは2018年3月に発表された「お墓の消費者実態調査」の結果です。全国的に一般墓の価格は下がってきており、安価なものが増えていることが伺えます。

また、納骨堂やそのほか永代供養墓の値が微増していることからも、世の中のお墓に対するニーズが変化してきていることが分かります。

そうした中で自分にあったものを選ぶには、やはり個別に相談することが何よりも大切になってきます。お墓さがしでは様々な側面から自分に合ったお墓を探すことができます。

ここからは形態別に詳しく費用の比較をしていきます。まず、首都圏の民営墓地にかかる費用の目安がこちら

首都圏の民営墓地にかかる費用の目安
墓石・工事費用 永代使用料 年間管理料
東京23区

(0.486㎡)

100~170万円 106.3万円 16.323円
合計:208~278万円
東京郊外

(2.280㎡)

110~210万円 114.9万円 16.977円
合計:227~327万円
神奈川県

(1.668㎡)

100~170万円 106.5万円 14.461円
合計:208~278万円
埼玉県

(1.905㎡)

140~360万円 78.6万円 9,437円
合計:220~440万円
千葉県

(2.637

㎡)

100~170万円 78.1万円 10,246円
合計:180~250万円

次に、樹木葬の平均費用はこちら。

樹木葬
いいお墓 樹木葬

樹木葬の平均費用・料金相場

70万9,259円

そして、納骨堂の平均費用はこちら。

納骨堂
平均費用:98万4,706円
棚式納骨堂 ロッカー式納骨堂
棚式納骨堂 画像

30~80万円

ロッカー式納骨堂 画像

50~100万円

仏壇式納骨堂 お墓式納骨堂
納骨堂 仏壇式 画像

150~400万円

納骨堂 お墓式 画像

合祀:15~50万円、合葬:30~80万円

また、永代供養墓の平均費用はこの通りです。

永代供養墓
平均費用:10〜50万円
永代供養墓のタイプ 平均費用
  合祀墓

合祀墓ごうしぼ

5~10万円
  個別墓

個別墓

30~50万円

種類が多い中から自分に合ったお墓を選ぶには、専門家に相談するのが一番早くて確実です。お墓さがしではメール・電話での無料相談を受け付けています。資料請求・見学予約も24時間無料でお受けしています。

お墓を探すなら:「お墓さがし」公式サイトへ

場所からも選べるお墓さがし

「お墓さがし」では地域名で検索することができますが、都道府県レベルではなく市区町村ごとで取り扱い数が一覧できるため、境に住んでいる人や大まかな距離の目立てに便利です!

▽「お墓さがし」の地名検索欄。市区町村ごとにどのくらい取り扱いがあるか一目瞭然なため、大変分かりやすい印象。取り扱いが7,000件以上だからこそのラインナップ。

お墓さがし 検索画面

▽もちろん鉄道の沿線情報、GoogleMapの地図情報も網羅している。

お墓さがし 場所

お墓選びにおいて場所・アクセスの重要性をそんなに感じないという方もいるかもしれません。しかし、今はよくても自分が老いてきたとき、自分の子供がお墓の手入れをするとき、と、時間の経過とともに条件は変わってくると思います。

かなりの長い期間を念頭に置いて考えなければならないお墓というものの性質上、足が悪くなっても行きやすいか?孫の代に来てもらいやすいか?などを考慮すれば、自然と立地にもこだわりが出てくるのではないでしょうか。

【費用で比較】お墓の形態ランキング

お墓さがし 費用

お墓には大きく分けて4つのタイプがあることが分かりましたが、さらに費用でお墓を選ぶのなら次のようなランキングになります。

いいお墓 ランキング 永代供養墓えいたいくようぼ

いいお墓 永代供養墓 所沢

平均費用:46万円(夫婦墓を含むと92.1万円)

特徴:管理費用が不要、基本は合葬。お骨を取り出せない。

ここがポイント!

お墓の形を取るうちでは、他に比べて圧倒的に安い!

関連記事:永代供養墓とは?おすすめ3選を紹介!

樹木葬

いいお墓 樹木葬

平均費用:70.9万円

特徴:自然に還ることができる、ペットと一緒も増加中。理解が得にくい。

ここがポイント!

価格の安さと自然派思想にぴったりな仕様が魅力。

関連記事:樹木葬の費用とデメリットは?3大トラブルを紹介!

いいお墓 ランキング 納骨堂

いいお墓 納骨堂

平均費用:98.5万円

特徴:アクセス良好、天候に左右されない。ロッカー感を嫌がる人も。

ここがポイント!

最近では永代使用も可能に。お墓参りはしたいけれど手間をかけたくない方におすすめ。

関連記事:納骨堂の東京イチオシ3選!価格や費用も検討!

いいお墓 ランキング 一般墓

いいお墓 一般墓

平均費用:174.1万円

特徴:従来のお墓。結局選んでいる人がいちばん多い安心の形態。しかし高くつく。

ここがポイント!

昔ながらのお墓だから、何も心配することなくお墓参りや供養がしやすい。

一般墓を探すなら:「お墓さがし」公式HP

お墓の選び方を比較しよう!4つのお墓タイプ

お墓に種類があるのも、違いがあるのも分かった。でも、何を基準にどれを選べばいいのか分からない、なんて事になっていませんか?

次の簡単な質問のうちどちらに所属するかで大まかに分かれます。まずは下の表をご覧ください。

<A>

  • お墓をつぐ人がいる
  • お墓には墓石が欲しい
  • お墓参りをしたい・されたい
  • 先祖代々のお墓があって、そこに入りたい
  • 宗旨宗派にこだわりがある

<B>

  • お墓をつぐ人がいない
  • お墓に墓石がなくてもいい
  • お墓の管理をしたくない・させたくない
  • 自然に還ることに憧れがある
  • 自分や夫婦のみのお墓で構わない

どちらの方が多く当てはまりましたか?現在ではBの人が増えてきています。いわゆる新しいタイプのお墓、永代供養墓、納骨堂、樹木葬が向いているタイプですね。まずは先にその人たち向けのものを紹介します。

しかし、もちろんながら昔ながらのお墓もまだまだ根強い人気があります。Aの方々は最後に詳しく述べていきます。

記事内リンク:お墓の相場が知りたい!料金比較の早見表!

①永代供養墓を選ぶということ

永代供養墓えいたいくようぼは基本的にはお寺の施設。引き継がないことが前提のお墓です。「合祀墓ごうしぼ」「具会一処墓くえいっしょぼ」とも呼ばれることがありますが、一般的には永代供養墓と言います。

また、この「永代」というのは、お寺が続く限り供養され続けるという意味の「永代」です。なので運営母体が存続するかどうかをきちんと確かめるのも大切になってきます。

また、多くの場合は納骨後に遺骨を取り出すことができないため、その後に分骨や改葬ができないことは確認しておきましょう。

相続されない前提というと独身や子供のいない夫婦を思い浮かべがちですが、死後に子に負担をかけたくない夫婦や子の海外移住、宗教の違いなどから選択する人もいます。

このお墓を選ぶときは誰と一緒にお墓に入るかをよく考えましょう。永代供養墓は①初めは個別で、後に他人と合奏されるタイプ②はじめから合葬タイプ、があります。

供養は半永久的なので良いですが、納骨方法はよく考えておきましょう。

関連記事:永代供養墓とは?おすすめ3選を紹介!

②納骨堂を選ぶということ

納骨堂は3つの運営主体があります。寺院、民間、そして公営の3種類です。ひと昔前は、遺骨の一時預かり場になっていましたが、今はお墓として役割を担っています。

かたちも様々、引き継ぎの有無もさまざまなので、自由度が高いお墓と言えるでしょう。特徴は檀家になる必要がないこと、屋内にあること、墓石がないことでしょうか。

このお墓を選ぶときは家族とよく話し合い、宗旨や宗派不問かどうかを確認しましょう。また、立地が利点なのでそこもこだわりたいですね。外墓地よりも安いとはいえ、管理料などの確認も忘れずに行いましょう。

関連記事:納骨堂の東京イチオシ3選!価格や費用も検討!

③樹木葬を選ぶということ

樹木葬は自然葬と呼ばれるものの一種です。大きくは2種類。1つは1本のシンボルツリーの木に対し合葬墓式に色々な人と弔われるもの。もう一つは区画ごとに一本ずつ、夫婦や個人単位で埋葬されるものです。

自然に還ることに憧れがある人にはなかなかお勧めです。ただし、土中に遺体を埋めるため、墓地として許可された区域でしか行えません。すなわち、場所が限られてくるんですね。

こちらのお墓を選ぶ時も、「誰と一緒にお墓に入るのか」はよく考えましょう。また、普通の埋葬と変わらず火葬するときに発行される火葬許可証に、火葬済みの認証を受けた「埋蔵許可証」が必要になることも要チェックです。

また、樹木葬は他の埋葬タイプに比べ圧倒的にペットの受け入れが多いのも特徴といえるでしょう。ペットと一緒に眠りたいという方は是非このタイプから探すと見つかりやすいでしょう。

関連記事:樹木葬の費用とデメリットは?3大トラブルを紹介!

④一般墓を選ぶということ

一般墓は、私たち日本人がドラマなどで思い浮かべるごく普通の、一家に一つ石があるタイプのお墓の事です。

こちらのお墓は特に注意することもありませんし、親族からの理解も得られやすいのでいまだに人気があります。

ただ、強いていうならばお墓参りや墓石の手入れが必要なこと(近年では墓石の耐震工事が問題になっています)、価格が他に比べると圧倒的に高いことなどが挙げられます。

【体験談】お墓さがしを使って分かるメリットとデメリット

お墓さがし 実体験

実際使った生の声「お墓さがし」はこんなサイト!

お墓さがしの良いところ・メリット

お墓さがしの悪いところ・デメリット

 

お墓を建てるお悩み問題・トラブル3選

お墓さがし 悩み

いざお墓を建てよう!と思った時に困りがちなこと、その時に確認するべきことと解決方法をご紹介します。

①お墓を継ぐ人がいない、相続させたくない

近年増えているこの悩みですが、まずはお墓を継ぐことができる人を確認しましょう。

  • 被相続人により指定された人
  • 慣習に則して継げる人(長男・配偶者のほか嫁いだ娘なども可)
  • 家庭裁判所の調停・審判で決められた人(親族の話し合いで継承者が決まらない場合)

ここで確認したいのは、次男でも女性でも基本的に継ぐのは誰でも良いということ。

ただ、お墓の承継には税金はかかりませんが、お墓の手入れや墓地の年間手数料の支払い、檀家であれば年間行事への参加など負担が多いです。

また、もしもお墓を継げなかったりお墓を放置してしまうと「無縁墓」という状態になります。具体的には年間管理料(墓地管理料)を数年滞納すると墓地・霊園によってはお墓を撤去されてしまいます。

こうした事を配慮して継がせたくない、あるいは子供が継いでくれないという場合、近年では承継しないことを前提にお墓を準備する人も増えているのが事実です。

まずは家族とよく相談することがトラブル回避の最善手ですが、墓じまいの手立てを整えるか、後の管理が基本的に不要な永代供養墓や、納骨堂・樹木葬などを検討するのが良いでしょう。

②離婚や再婚、死別など結婚に関する悩み3選

①離婚した場合

元婚家のお墓には入りません。但し、その子供は元婚家のお墓の継承権を持つので、問題になりそうならよく話し合っておきましょう。

②再婚した場合

再婚した相手のお墓に入ることができればそれが自然ですし、新しくお墓を立てても良いでしょう。一般的なお墓を検討する際と何も変わりありません。

③死別した場合

死別した夫の家の親族とお墓を今後どうするか話し合う必要が民法上で定められています。親族にお墓を返すのが基本的ではありますが、子供が継承することもあります。話し合いは必要です。

また、もし死別した夫のお墓が比較的新しく、元夫しか入っていないのなら子供と新郎が理解を示したとき、そのお墓に一緒に入ることも可能です。

さらに、再婚同士で子供がいる場合などは継承権が複雑になるので、トラブルを避けるためにも必ずよく話し合いをしておきましょう。

③お墓はいつから建てるもの?建立に何をしたらいいの?

お墓はいつ建てても問題ありません!生きている間に建てるのは縁起が悪い、また逆に生前墓は長寿の祈願になる、など諸説あり、縁起の良し悪しは定かではありません。

お墓を建てるタイミングに決まりはないので安心して好きな時に準備しましょう。遺骨は自宅保存することができます。この期間は定められておらず、無期限で保存が可能です。従って焦ってお墓を建てようとすることのないように!

但し、公営墓地は遺骨が無いと建てられない場合があるのでそこは注意です。

さて、お墓を建てるときにする動きはこうです。

  1. 家族と相談
  2. 情報を集める
  3. 墓地に連絡、見学に行く

決めなければならないこととしては、「どこに建てる」、「どんなお墓にする」、「誰と入る」がメインになります。お墓を建てる時にはそのお墓の外見的なことはもちろんですが、今後の家族のライフスタイルを大観して考えることが非常に重要になってきます。

もっと全体的な流れはこの記事の前半でお伝えしています。

記事内リンク:お墓探しの悩み③お墓を建てる全体の流れが知りたい

【結論】こんな人は「お墓さがし」で探すべき!

お墓さがし まとめ

ここまでお墓の基礎知識から、「お墓さがし」の良いところ悪いところと述べてきましたが、結局はどんな人が「お墓さがし」を使えばいいんだ?と感じていらっしゃると思います。

お墓に関する知識が浅い人、最新の情報を手に入れたい人、宗教の制限やこだわりに基づいてお墓を探したいという人は、「お墓さがし」で納得のお墓探しができると思います。

お墓は自分だけでなく親類を巻き込んでの非常に大きな買い物です。ぜひ焦ることなくじっくりと選んで、納得のいく終活になさってくださいね!

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